HITMAN3を遊んでみました。
【PC版】HITMAN 3(ヒットマン3)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel CPU Core i5-2500K またはAMD CPU Phenom II X4 940以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660または AMD Radeon HD 7870以上
- ストレージ容量:80GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel CPU Core i7 4790 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070または AMD GPU Radeon RX Vega 56 VRAM8GB以上
- ストレージ容量:80GB以上
HITMAN3の評価
HITMAN3の良いところ
- 自由度の高い暗殺
- 難易度調節でストイックな暗殺からドタバタ暗殺でも楽しめる
- ところにより美しいグラフィック
HITMAN3の気になったところ
- 現状(2021年1月時点)日本語でのプレイはできないので、ドラマティック暗殺の敷居が高い
- 初回はターゲットの挙動を探るのに時間がかかる
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックが売りのゲームではありませんが、それでも景観の美しいところでは美麗なグラフィックが発揮されているところもあります。高層ビルから眺める景色や自然の多い景観などは見ていて気持ちが良いです。若干ゴチャゴチャしていると、暗殺の場所取りがしにくいというところもあります。
操作性
今までのシリーズを触ったことがあれば、とくに違和感のない操作です。また、アクションゲームが好きであれば、特に日本語がわからなくとも、操作ボタンのアイコンが出るため煩わしくもありません。しかし、間違えてボタンを押すと、いきなり襲いかかって暗殺者バレするので、その点は注意が必要です。
ゲーム性
相変わらず、暗殺方法は多種多様ありますので、華麗に毒殺や、ストーリー上のドラマティック暗殺を決めるも良し、見つかりながらのドタバタ暗殺を決めるも良しです。私も久々に遊んだら、見つかりまくりのドタバタ暗殺になってしまいました。
爽快感・達成感
華麗な暗殺を決められれば爽快です。ドタバタ暗殺でもそれなりの達成感を得られますが、ドタバタと暗殺して、キメてる主人公がシュールでもあります。
このゲームはオススメ?
ヒットマンシリーズが好きならば安定して楽しむことができます。ヒットマン未プレイならば、購入すると1も遊べるようなので、基本的に英語が堪能でないなら翻訳されている1と2から遊んだほうが入り込みやすいです。
個人的総合感想
まちに待ったヒットマンシリーズ最新作!ヒットマン3が遊べるぜ!と思いましたが、まだ日本語化されてませんので、英語が堪能でないとちょっとプレイに四苦八苦します。特に特別ムービーが出るようなドラマティック暗殺をするとなると、相手の会話などから行動を読み取る必要があるため、この部分が難しいです。
私も英語は、なんとなくでしかわからないため、ドラマティック暗殺はできず、ドタバタ暗殺となってしまいました。とくに久々のプレイだったのもあり、最初は見つかりまくって、逃げまくって、最後にはやられるという、全くスマートではない暗殺をかましまくっていて、恥ずかしい状態でした。
スマートな暗殺ができるまで、何度かステージ1をやり直し勘を取り戻してからは、かなり楽しく遊べるようになりました。
敵に見つからずに、サクッと暗殺できるとかなり格好良いですね。行動パターンを把握して、毒殺とかきめると、暗殺者っぽくてワクワクします。あとは早いところ日本語化してもらって、ドラマティックな演出のある暗殺も決めてみたいものです。
日本語翻訳がなくとも支障がなく遊べることは、遊べるのですが、やはり、咄嗟のときには「えーっと」となってしまいますので、いつしか日本語翻訳がついてくることを祈るばかりです。
しかし、日本語が無くともアイコンや雰囲気でも楽しめる作りにはなっています。相変わらず後頭部にバーコードのついたハゲおじさんが、服装を変えただけで怪しまれないシュールに笑える雰囲気を持ちつつ、それでも緊張感の味わえる作りは、素晴らしいと感じます。
最初はイージーで慣れつつ、後に段々と難易度を上げて楽しむこともできます。これは偏に暗殺方法が1つではない自分なりの暗殺ができるからこそ楽しめる要素でもあると思います。ノーマルやハードモードで試行錯誤の楽しみも味わうことができ、EASYモードで誰でも暗殺の楽しみを味わえるバランスがなかなか絶妙です。
色々と試したいとか、何度も遊べるゲームづくりになってまさし、セーブもこまめに取られるので、どのシーンからやり直すか?なんてこともできるので、間口の広いゲームでもあるため、興味が湧くならば是非とも触ってほしいゲームです。日本からの購入が増えれば翻訳も早く実装されるかもしれません。